こんにちは。

「播磨をゆく」のコーナーです。



兵庫五国
兵庫と言っても文化が違っています。
その土地土地で食べ物や方言があって楽しいですね。



今回は 宿場町平福へ

まるはりMook完全保存版 はりま大人のぶらり旅
まるはりMook完全保存版 はりま大人のぶらり旅

「はりま大人のぶらり旅」の取材で淡路に行きました。
その本の「はりまの原風景」を見て今回は宿場町平福へ



中国道佐用インターで降りて平福へ



行く前日にインターネットで調べましたが
佐用の情報はそんなにたくさんなくて
逆に「どんなとこ?」とワクワクしました。



道の駅に到着!


鹿コロッケ 美味しい
H0AEQpSCQxiNXj129ZjPWQ


こんにゃくソフト
つぶつぶ感が楽しめます。
ヘルシーな感じ
QejnuKi%QROcD7X79nC94Q


駅方向に歩きます。
私設観光案内所では担当の方が留守でしたが
手作りのマップを用意してくれていました。
道の駅になかった観光資料がここにはありました。



出来たら宿泊もと思ったのですが
鮎料理民宿は時期的に少し早く
作用町営の笹ヶ丘荘も迷いましたが
情報が簡素で結果日帰りにしました。
県内と隣県なら日帰りで楽しめます。
岡山県との県境で北に鳥取です。



平福ってどんなとこ?
佐用川に連なる家並みは
各戸に船着き場が設けられています。

こんな感じです。

zy4LgLbhTHStqSxUCjq6Zw

景観保存のために川の水がせき止められて
うまく写せば、水面には家並みが写りこみます。
写真のポイントになっているようです。

大変水の豊かな場所で水運交易があった様子が伺えます。

KNDZf+2jSxCSafej3oQSug

川のすぐ横に勝手口のように入口があります。
今はお食事何処や観光になっていますが
盛り上がってるというのではなく
のんびりしています。それがいい!

4k5fZgfDSuyw37wmC6L97A

時期的に鯉のぼりがありましたが
その向こうの山にそびえるのが利神城跡です
りかんと読みます。
車で見つけて「あれは?」と気になっていたのですが
それがお城だったのですね。
高いところにあります。
散策には適していないようです。

sAfJiA3DTgyT2S6Lp%uzvQ

各家から川までの吹屋小道
石畳で向こうに川があり
大変風情があります。




佐用の魅力

四季折々で花を観るポイントがあります。

代表的なのはひまわりですが
他にシャクナゲや紫陽花、カタクリ、そばの花、もみじなど・・・
4月上旬は智頭急行の線路沿いで地元住民らが植えたシバザクラ約2万8千株が見頃を迎えるなど町ぐるみ。お花を観に行くのはおすすめです。


今回はルピナスを観に行きました。

Pv38ejjkThqKdg8tV0UKOQ

ここは平福から車で30分くらいのところにある
三日月藩の乃井野陣屋へ行きました。
この前にはルピナス畑があります。
満開にはあと一歩でしたが
満開を想像すると楽しいですね。
人が少なくてよかったです。


行き時期により
お花を楽しめるのが佐用の魅力です。

お花を観光資源にするときに
1年計画するといいと思います。

上月と三日月と平福が佐用の主な集落で駐車場のある直売所があります。