works*

2005-2006年,2011年‐現在に至るブログ。

2017年11月

数年前のメモ
何からの引用か不明につき
真偽のほどは明らかではない
とりあえずここに転記しておく



ひとりの人が
1年間に使う電気を
原子力発電で生産するために
でる放射性のゴミを
まあまあ安全というところまで
水で薄めようとすると
百万トン必要

数年前のメモを転記する。

*

「あやしいものは許可しない」
サリドマイドの薬害を考慮し
アメリカ厚生省のチェルシー女史は
販売許可をしなかった。
正しい勘を働かすことの
大きな成果だ。

私たちは60兆個の細胞からなる
細胞の中に情報テープが入っていて
二本足で歩く、しっぽがないなどの情報が
書かれている
情報テープとはDNAで
いのちの総司令部である。
DNAは親から子へと受け継がれる

微量の放射能を浴びると
この情報テープが切れたり変化が生じる
損傷を受けた細胞がすぐに死んでしまうときは
問題がないが
傷をもったまま増えると若い人にガン化が増える。

もうかれこれ5年ほど前に見たDVDだが
詳しい内容を覚えていない
残念だが映画というのはそういうものなのかもしれない。

第一番に思い出すのは
熟年の主演女優ローズ こと ミシェル・ラロックが良かったということ。

フランス映画らしく
また
フランス女優の色気がいい。

見た当時のメモが見つかり
それをここに写し、メモは廃棄する。

******************

落ち着いた色彩のなかに
うかぶひきたつ色
まるで生きることを意味するかのように
人生は長さではない
1日を10年のように生きる、そのヒントを与える
12歳だけど青春、恋、両親との和解、失敗、老い、
そして死をおそれないイマジネーション
現実に閉ざされそうになるが
部分部分で色と魔法、イマジネーションの世界
ミシェル・ラロックのファッションも見応えあり。

フッサール(独)
phenomenologie
哲学関係のメモと思われ。

現象学でモノの捉え方について
一杯のカクテルについて

感覚的・文化的な側面
味わう
一期一会
主観的表象

化学的
アルコールと見ずを主成分にした液体
客観的実在

たしかに
文化的に感じる人と
化学的にみる傾向が強い人に分かれると思う。
わたしは前者だな。

2010メモ

ニーチェの哲学、永劫回帰の
(悪)影響の部分(ナチスに能動的ニヒリズムが利用された例)
それから物理学からみた論理矛盾などの指摘がある。

そしてどんな考え方も疑うことを忘れてはならない。

哲学は「疑うこと」を教えている面で
宗教と異なる。
存在を決定づけたり
運命と固定してしまうことは哲学的ではない。
多面的に考えること
考えて考えて引き続き考えること
その連続的で多面的な考えのなかに
自分の考えを引き出すのである

信じることは哲学ではない

ではここでニーチェの永劫回帰について考える

永劫回帰は前世や来世を否定している
自分が生まれ変わったとしても
同じ組み合わせで同じ時代に同じ選択をして同じ親から生まれてくる
とい発想をもとに
自らの生きざまをどう考えるか?を問うているのである

つまり
こうでしかなかった
わたしは常にこの選択をする
と「今」考えた時
過去を修正しようがないとはっきりと考えた時

今、どう生きるか
今を最大限 自分の意思により行動し
今を肯定する

そう考えた人を「super-human」超人とニーチェは呼んだ。
あたなは超人か?

哲学を考えると物理に必ずぶつかる

虚無主義
奴隷道徳
能動的ニヒリズム
 伝統的な価値を転倒させて力の意思に基づく
新しい価値や目的を設定し能動的に生きることにより
人はニヒリズムを超えることができる

受動的ニヒリズム
癒しやなぐさめ刹那的な享楽にふける

永劫回帰
あの世の否定
輪廻・解脱でなく
未来に臨みをかけるより
今この一瞬を充実させるべきだ
すべてを肯定し無意味な運命でも
索漠とした人生も愛する運命愛をもって
力強く生き抜くことができる
それが超人

こみ上げる虚しさも
あがきも愛することで
力強く生きぬくことができるい


2010/0905引用

利用者中心とコレクション中心


利用者中心
貸出・閲覧・リクエスト処理の各種データを確認
引用分析
入手可能性調査
利用者調査

コレクション中心
コレクションの規模
主題、利用状況、経費といった
面から数量的にコレクションの
状態を明らかにしていく。

・観察法
・チェックリスト法
・コンスペクタクス
・コレクション重複度調査


観察法
特定の主題の専門家が
コレクションを精査し判定する

チェックリスト法
あらかじめ用意のめやすとなる
文献リストがあり照らし合わせて確認する

コンスペクタスとは
観察法とチェックリスト法を統合させたコレクション評価の手法

なにかをコレクションして公開してみたいものだ。

トランプ政権誕生の基盤となったラストベルト(錆びついた工業地帯)で生まれ育った青年の私小説。
銃は変質者から家族を守るという理由により肯定されている。ヒルビリーの白人労働者層は工場閉鎖で貧困が何年も続いている。暴力、衝動的性格、ドラッグ中毒、不真面目さ…が貧困解決の壁になっていると吐露している。




アメリカの階級社会と階級の固定化が浮き彫りになっている。大学進学に家一軒分のお金がかかる。補助金の獲得のためにも海兵隊へ入隊する著者。エリートが政財学法界の既得権益層にいて、エリートの政策に嫉妬もあら素直に賛成出来ない。感情に訴える政治パフォーマンスや他者批判に一時的に不満を吸収するが…。


ティタイムは6号を迎えました。
そして
お気に入りの3号の表紙のエコバックを
プレゼントしてもらいました!
(発案&制作者に感謝)
世界に一つのエコバックです。


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