言葉というのは必要に応じて作られていくようですね。
被爆や被曝、いつどんなふうに作られたんでしょうか？
誰が最初に被曝を名づけたんでしょうか？
名づけ親を見たい。
被爆で 「爆撃で放射線にさらされる」 という意味が付着して、
これでは紛らわしい、けれど、意味が定着しているので、
「音」を変えずに誰かが生みだしたんでしょうか。
今回は広辞苑を使って調べてみました。広辞苑はこんな感じです。
1955年（昭和30年）5月25日：『広辞苑』初版発行
1969年（昭和44年）：『広辞苑』第二版発行
1976年（昭和51年）：『広辞苑』第二版補訂版発行
1983年（昭和58年）：『広辞苑』第三版発行
1991年（平成3年）：『広辞苑』第四版発行
1998年（平成10年）：『広辞苑』第五版発行
2008年（平成20年）：『広辞苑』第六版発行
昭和20年 広島・長崎 原爆投下
●1955年（昭和30年）5月25日：『広辞苑』初版発行
どちらもございません。被曝 も 被爆 も。ございません！
ヒバクであるのは 飛瀑 のみです。
どうやら、飛瀑 からきたんではなかろうか？と思います。
飛瀑・・・高いところから落ちる滝。
●1969年（昭和44年）：『広辞苑』第二版発行
1976年（昭和51年）：『広辞苑』第二版補訂版発行
被爆 があります。
被曝 はありません！！！
●1983年（昭和58年）：『広辞苑』第三版発行
被曝、登場！
被曝、被爆、飛瀑 すべてあります。
以降すべてあります。
つまり、第二版と第三版の間に、使い分けるようになったようです？
何があったのでしょうか？
どうして？？？
ちなみに「被爆」と「被曝」、昭和59年の日本国語大辞典では、一緒になって載っています。意味は
�’�撃を受けること
��特に、原水爆を受けること。
�Ｈ鑁�、放射能にさらされること。
含んでいるのです。
なので、使い分けていないからと言って、お叱りを受けるような間違いではなさそうです。
では、その使い分けをするようになったのはなぜでしょうか？
なんなんでしょうか？
気になるところです。
被爆や被曝、いつどんなふうに作られたんでしょうか？
誰が最初に被曝を名づけたんでしょうか？
名づけ親を見たい。
被爆で 「爆撃で放射線にさらされる」 という意味が付着して、
これでは紛らわしい、けれど、意味が定着しているので、
「音」を変えずに誰かが生みだしたんでしょうか。
今回は広辞苑を使って調べてみました。広辞苑はこんな感じです。
1955年（昭和30年）5月25日：『広辞苑』初版発行
1969年（昭和44年）：『広辞苑』第二版発行
1976年（昭和51年）：『広辞苑』第二版補訂版発行
1983年（昭和58年）：『広辞苑』第三版発行
1991年（平成3年）：『広辞苑』第四版発行
1998年（平成10年）：『広辞苑』第五版発行
2008年（平成20年）：『広辞苑』第六版発行
昭和20年 広島・長崎 原爆投下
●1955年（昭和30年）5月25日：『広辞苑』初版発行
どちらもございません。被曝 も 被爆 も。ございません！
ヒバクであるのは 飛瀑 のみです。
どうやら、飛瀑 からきたんではなかろうか？と思います。
飛瀑・・・高いところから落ちる滝。
●1969年（昭和44年）：『広辞苑』第二版発行
1976年（昭和51年）：『広辞苑』第二版補訂版発行
被爆 があります。
被曝 はありません！！！
●1983年（昭和58年）：『広辞苑』第三版発行
被曝、登場！
被曝、被爆、飛瀑 すべてあります。
以降すべてあります。
つまり、第二版と第三版の間に、使い分けるようになったようです？
何があったのでしょうか？
どうして？？？
ちなみに「被爆」と「被曝」、昭和59年の日本国語大辞典では、一緒になって載っています。意味は
�’�撃を受けること
��特に、原水爆を受けること。
�Ｈ鑁�、放射能にさらされること。
含んでいるのです。
なので、使い分けていないからと言って、お叱りを受けるような間違いではなさそうです。
では、その使い分けをするようになったのはなぜでしょうか？
なんなんでしょうか？
気になるところです。
